感覚統合療法
感覚統合療法は、感覚と脳のかたよりを整えてゆくことを目的としています。
脳に人ってくる様々な感覚情報(人力)、例えば、身体の傾きは、前庭覚(耳の三半器官)や視覚情報から どれだけ傾いているかを感覚として捉え、体感や手・脚を使って無意識のうちにバランスを取ります。 ここが上手くいかないと転んだり、行進などでぴょんぴょん跳ねるような行動になります。 関節や筋肉などでは重力を感じたり、耳では音を感じ言葉を覚えてゆきます。 この感覚情報と脳機能のアンバランスは生活上では適応力の凹凸となって現れてきます。(出力)
- 手足や身体など、全身を順序よく動かすのが苦手として表出 (DCD)
- 集中力や持続がむづかしく衝動的行動を取ってしまう。(ADHD)
- 読む、書く、聞く、話す、計算など基礎学力を支える一部につまづきがでてきます。(LD)
※ DCD:発達性協調運動障害 ADHD:注意欠如多動症 LD:学習障害
コッコレでは、様々な療育プログラムを通してお子様の成長発達する力を伸ばしてゆきます。
保育士・理学療法士等の専門のスタッフが、一人一人の得意な面を見つけ褒め楽しく活動できるようにし自己肯定感を高めてゆきます。