コッコレが提供する支援の内容
環境への適応を促すと同時に、そこで必要な動きを獲得することを目指します。
立つ、座る、バランスを取る等、子どもが環境に適応してゆくためには、 自分自身で身体をコントロールすることが必要てす。 身体の発達は粗大運動(立つ、歩く等)から細部へと発達します。 運動て体感を鍛えながら、シール貼り、はさみで切る等、目と手の協応を促す微細運動も取り人れてゆきます。 | |
日常生活動作(ADL)、例えば、靴を履く、シャツを着る、ズボンをはくなど身体を鍛えながらおこなってゆきます。 手での 3 指持ちが出来るようになるとお箸や鉛筆が正しく握れるようになり、学習へとつながってゆきます。 同時に社会のルールや振るまいもSST (ソーシャルスキルトレーニング)で教えてゆきます。 | |
ASD (自閉症スペクトラム症)の児童は1日の流れがルーティン化されることで、生活にメリハリが出てきます。 言葉だけでなく、絵カードや写真等で環境の構造化を図るようにしてゆきます。(Teacchティーチ) 1日の流れもカードや言葉も人れながら伝わりやすい工夫をしてゆきます。 | |
体幹の強化(トランポリン等) 固有受容覚・前庭覚(バランスポール等) 目と手の協応動作の強化を促します。 動物動作運動の実施をしてゆきます。 |
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- 人は7感(5感+固有覚、前庭覚)の働きによって身の周りの現象や物事を認識し、 それに基づいて記憶、想像、思考という働きが出来ています。コッコレでは、発達段階 にあった感覚教具・道具を使って活動することにより、感覚器官を刺激しながら 知性の目覚めを促してゆきます。
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- 言葉を使って、コミュニケーションがとれるようになるためには 約40~70種類の言葉を覚える必要があります。発達段階に合わせて、 実物や絵カードなどを用い繰り返し動作と言葉かけをしてゆきます。 その活動の中で、やりとりの楽しさを見つけ語彙力を高めてゆきます。